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人材定着プログラム19日目
【社員の誕生日を祝おう】
①誕生日をカレンダーに書き込む
②社内みんなで共有する
③誕生日の前後1週間にバースデー休暇(有給)を設定する
④汎用性の高いものをプレゼントする
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誕生日は誰にとっても特別な日。普段はあまり目立たないタイプの人も、その日だけは主役です。
従業員の誕生日には、もちろん「おめでとう」と言うだけでも喜ばれるでしょう。
しかし、より特別感を演出することで会社への信頼や愛着を高める効果が期待できます。
まずはみんなで共有しよう
そもそもお互いの誕生日をまったく把握していないという会社も多いですが、せっかくの特別なイベントを活用しない手はありません。
まずは事務所や休憩室などみんなが見られる場所にあるカレンダーに全員分の誕生日を書き込むことから始めましょう。
誕生日の前後1週間以内に取得できる「バースデー休暇」制度を設けるのが特におすすめです。
人を選ばないプレゼントを贈ろう
共有しておくだけでもお祝いモードになりますが、そこにプレゼントを用意すれば思いがより伝わりやすくなります。
人を選ばずもらって嬉しいもの。
やはり何にでも使える金一封が一番です。
現金はかさばらないし、使い道も自由。
必ず喜ばれるものです。
(※ただし税法上所得にあたるので年末調整などで課税処理が必要です)
また金銭以外ならお花もおすすめです。
フラワーアレンジメントなら場所も取らず、花瓶もいらないので、もらった方も純粋に喜ばれることでしょう。
その他、モノを贈る場合は、人によって好みが分かれるものや重いもの、大きいもの、かさばるものなどは避けた方が無難です。
食品も好みが分かれますしなにより賞味期限があるので、会社からのプレゼントには向かないかもしれません。
もし食品を贈りたい場合はお米2kgなど、人を選ばず汎用性の高いものだと喜ばれます。
大切なことはいかにお金をかけるかではなく、いかに相手を感動させられるかです。
機械的にイベントをこなすのではなく本人と日頃から会話したりよく観察したりして、どんなものなら喜んでもらえるかをみんなで考えられる関係がベストですね。
誕生日という特別な日を通じて、社内全体のコミュニケーションを活発にしていきましょう!