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新人育成&定着率アップのための新アプローチ

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人材定着プログラム26日目

【指導担当者に手紙を贈ろう!】

①新入社員の指導担当者の仕事ぶりをよく観察する

②その評価と感謝の気持ちを手紙に書く

③新入社員の入社1か月後に渡す

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人材定着率を上げたいと思ったとき、新入社員本人のケアをするのは当然ですよね。

さらに、周囲の人物も忘れずにフォローできると社内全体の風通しはもっとよくなります。

とりわけ、新入社員の一番身近にいる指導担当者である社員は「定着のカギ」を握ると言えるでしょう。

そもそも、新入社員はチヤホヤと目をかけてもらえるのに対して、自分の仕事をこなしながら新入社員を一生懸命育てようとしている指導担当者はあまり注目されることがありません。

もちろんこれが仕事だからと言ってしまえばそうなのですが、指導担当者も人間です。

頑張りを認めてもらえればもっとやる気を持って仕事に励んでくれるようになります。

「感謝の手紙」作戦は、そんな指導担当の社員に対しても非常に有効で、喜んでもらえる事間違いなし。

以下を参考に、指導担当者の気持ちをグッとつかむ手紙を渡して、人間関係の円滑化を目指していきましょう。

【書きたい内容】
・新入社員の面倒を見てもらっているお礼
・新入社員から聞いたエピソードをもとに間接的に褒める内容
・仕事ぶりに対する評価
・今後に望むこと

指導担当者への手紙テンプレート

○○さんへ

いつもありがとうございます。

△△さんが入社されて、早いもので1か月が経ちました。

この1か月の間、○○さんは自分の仕事もしながら△△さんの指導も一生懸命やってくれて、なかなか大変だったのではないかと思います。

きちんとお礼が言いたかったので、こうして手紙を書くことにしました。

△△さんから「○○さんは教え方がわかりやすくて助かっています」ということを聞きました。

丁寧に指導してくださっているようですね。

忙しい中で他の人の面倒を見るのは簡単なことではありません。

○○さんも、何か困りごとや悩みがあったら私でも信頼できる同僚でもいいのですぐに相談してくださいね。

これからもまだ教えていただくことは多いと思いますが、引き続き今のような感じで

指導をしていただけると助かります。

これからもどうぞよろしくお願いします。

株式会社■■ ■■より