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【登録支援機関vs受入機関?】3大トラブルと事例紹介

【事例1】

ある登録支援機関で紹介したフィリピン人のAさんは、日本語に対する苦手意識が強く、学習の進捗も思わしくありませんでした。

いつまで経っても日本語がしゃべれるようにならないAさんに困った受入機関は、登録支援機関に対して「もう少し丁寧に支援してくれないと困る」と伝えました。

登録支援機関側では、義務的支援としての機会提供は不足なく行っていたため、『まさか責められるとは…』と驚いてしまいました。

【事例2】

ベトナム人のBさんは旧正月に母国に一時帰国したい旨を伝えましたが、ちょうどその時期は毎年、受入機関では超繁忙期です。

そのため、どうしても帰りたいBさんと、帰国されたら困る受入機関とでしばらくもめてしまい関係悪化。

登録支援機関に対して「どうして先にBさんの休暇の意向を聞いておいてくれなかったんだ。先に分かっていたら別の人を採用したかもしれないのに」というクレームに繋がりました。

登録支援機関と受入機関の3大トラブル

登録支援機関と受入機関とで、このようなトラブルに発展することも少なくありません。

主に気を付けたい3大トラブルがこちらです。

①人材がすぐに辞めてしまう
②役割分担があいまい
③一時帰国で揉める

受入機関の一番の悩みが「早期離職」です。

せっかく手間やコストをかけて採用・育成した人材が、たった数か月で辞めてしまっては大きな損失を被ることになります。

登録支援機関、受入機関、外国人の3者の意見や都合を、初期の段階ですり合わせておくことが非常に重要です。

登録支援機関としてやるべきこととは

問題が大きくなってからでは関係性修復が難しくなる場合もあります。

トラブルのもとは未然に摘んでおくことができると理想的ですよね。

そのためには、やはり普段からこまめに面談や電話などでサポートを提供し続けることが大切です。

具体的には、オンラインでの面談を最低でも月1回は開催し、随時サポート窓口を解放しておくことです。

窓口と言っても、例えば言葉が通じる支援員の連絡先を教えておくことや、チャットグループを作ることでも十分です。

外国人や受入機関が困ったときに、すぐに助けを要請できる状態を作っておきましょう。